七五三で3歳のヘアスタイルは超可愛く!美容師さんもオススメする髪型は?

七五三は江戸時代に徳川徳松の健康を祈って始まったとされる説が有力で、子供の成長を祈って神社やお寺などに詣でる年中行事のことを言います。数え年3歳は髪を伸ばし始める「神置きの儀」とし、主に女の子が行います。（男の子が行う例もあります。）

江戸時代は3歳まで髪を剃る習慣があったのでそれを終了する儀式でした。
今では3歳は男女関係なく正装をして神社へお参りします。特に女の子であれば、3歳であってもオシャレしたい女心がくすぐられます。

可愛い着物をきて、ちょっぴりメイクをして可愛い髪型をしてその日はお姫様に変身します。今回は女の子の着物にぴったりの七五三可愛いヘアスタイルを長さ別にご紹介します！

七五三の髪型に困っている方必見！3歳児におススメの髪型ご紹介。

ショートカット

ショートカットの女の子で特に気を付けてほしいのは前髪です。写真撮影やお参りまでに髪の毛を切りそろえ、子供らしく前髪を下ろすのか、少し斜めにして大人っぽく見せるのかお子様に似合う前髪のスタイルをまず決めます。
ショートカットのお子さんは「カチューシャ」を使って可愛く見せるのがベストです。黒いカチューシャで和風の飾りがついているものが特におススメです。

子供のショートだと毛質もやわらかく髪の毛を結んだり、ぱっちんどめを付けるのも難しい場合があるのでカチューシャで可愛く飾ってみてくださいね。

ボブ

ボブは変に髪の毛をセットアップするよりも、ボブを生かしぶら付きや大輪の花かんざしなどワンポイントで印象付けるのが可愛く見せる方法です。

ショートでご紹介したカチューシャもいいですが、せっかくのボブを生かした髪型ぜひトライしてみてくださいね！

ミディアム・ロング

髪の長さを生かしてふんわりアップのセットをしたり、ボリュームや長さがあれば和髪をつくるなど色々選択肢があります。

おススメサイドにアップした髪をふんわりお団子にして、そこに大きめの飾りや小さ目の飾りを沢山つける髪型です。

お団子を作る前に小手を使って髪を巻いておくとふんわりしたお団子になります。またごちゃごちゃしすぎる髪型を避けるために、飾りは片方にだけつけてみてくださいね。
ミディアムとロングで気を付けてほしいのは、あまりにも飾りをつけすぎないことです。大小あわせても最大2点までにしておくと頭が騒がしくならずにいいですよ。

最後にまとめ

いかがでしたか？まだ3歳だと髪の毛にボリュームが出ないので、なかなか凝った髪型をするのが難しいですが、髪飾りなどのアイテムを駆使してかわいいヘアスタイルを作ってあげてくださいね。