お盆休み 2015 渋滞のピークはいつから?傾向と対策を考えた結果!

毎年8月13日～15日あたりは全国的にお盆休みで一気に帰省ラッシュになりますよね。航空、新幹線そして高速道路までもが人、人、人・・・どこへいっても混んでいるという状況になります。では2015年の渋滞予測はどうなっているのでしょうか。

お出かけ計画の参考になるお盆の休みの渋滞ピーク予想！

・まずは今年のお盆のカレンダーに注目
一般的にお盆休みは8月13日～15日ですが、今年は13日が木曜日、15日は土曜日ということで16日も含めて4日間の連休になりそうです。

会社によっては夏休みも兼ね8月8日（土）からお休みというところもありそうです。

・高速道路混雑予想
今年のお盆休みも去年のお盆休みと日程が似ていることから、2014年の混雑と似たような現象が起こると予想されます。

＜帰省ラッシュのピーク＞
8月9日（土）朝7：00頃から、8月13日（木）朝6：00頃から渋滞が始まりそうです。
特に13日は、関越自動車道（東松山IC付近）、東名高速道路（伊勢原BS付近）、中国自動車道（宝塚東TN付近）では8時頃にはすでに35キロほど渋滞が予想されます。
＜Uターンピーク＞
8月15日（土）の17：00頃～8月16日終日
特にお盆最終日の16日は、関越自動車道（高坂SA付近）では35キロ、東名高速道路（大和TN付近）では50キロ、そして神戸淡路鳴門自動車道（舞子TN出口付近）では47キロの渋滞が予想されます。

渋滞の対策は？

一番の対策はラッシュが予想される日に高速道路を使わないことです。しかし、日程的な問題などで使わざるを得ない人は、朝早めに出発したり、休みの前の日に出発するなど少しでも日程をずらす工夫が必要です。

特に小さいお子様と一緒に帰省をする方はトイレの問題などもありますので、ピークの前の日の夜のうちに出発することをおススメします。

・渋滞にはまりそうな場合
一度渋滞にはまるとなかなか抜け出すことはできません。行けるときにトイレに行くこと、そして充分な水分を車に積んでおくことを忘れないでください。

真夏の炎天下でいくら冷房が利いていても水分なしで過ごすことは危険です。

・安全運転で
毎年のように渋滞が起こると玉突き事故のニュースが流れますよね。

普段運転になれていない人が十分に注意する必要はありますが、慣れている人でも「もらい事故」をする可能性はかなりあります。

サンデードライバーといい、お休みの日にだけ運転するというドライバーは運転に不慣れです。

いつも以上に運転に集中し、渋滞に陥ってもイライラしないことが大切です。

最後にまとめ

会社によってはシフト制で日にちをずらして休みが取れる人もいらっしゃるかもしれません。そういう方にとってはこの日程をずらして休みを前々から計画する参考になりますし、残念ながらそうでない方は今のうちから比較的すいている時間帯に行動をする計画を立てる参考にしてくださいね。