葛飾花火大会の松戸側の穴場スポットと日程情報が話題!

葛飾ときくと「ふうてんの寅さん」や「こち亀の両さん」を思い浮かべる人もたくさんいると思います。その葛飾区柴又で毎年花火大会が開催されています。今回は激こみする葛飾区側ではなくお隣千葉県松戸市から楽しめる穴場スポットをご紹介させていただきます。

松戸市側から楽しもう！葛飾納涼花火大会2015

・平成27年度葛飾納涼花火大会
今年も約55万人の来場が予定されている葛飾区の花火大会です。通常の花火大会では花火と花火の間に間が空きますが、葛飾納涼花火大会はオープニングから連続で花火が打ち上げられるのが最大の特徴です。オープニングでは毎年葛飾区にゆかりある両さんなどのキャラクターが打ち上げられます。

【日程】2015年7月21日（火）
＊荒天時は翌日に延期、翌日も荒天であれば中止
【時間】19；20～20：20
【打ちあげ数】13,000発
【会場】葛飾区柴又野球場
【駐車場】江戸川河川敷駐車場広場
【アクセス】京成電鉄　柴又駅

葛飾区側で見る方は帝釈天や江戸川河川敷近くから楽しむこともできます。柴又帝釈天付近には屋台が軒を連ねるのでおいしい食べ物を食べながら花火が楽しめます。

また例年は5月下旬より有料席がチケットぴあより発売されます。ビニールシート席は2人用が5000円、4人用が6000円そして4名までのベンチ席は6000円です。

ここからは隣接する千葉県松戸市側から楽しめる花火の穴場スポットをご紹介させていただきます。

花火の穴場スポット

松戸市側の江戸川河川敷
江戸川をはさんだお隣は松戸市です。江戸川沿いの河川敷は立ち入り禁止エリアもある
ため例年混雑しています。一方ちょっと川を渡るとゴルフ場もあり（開放されます）
例年場所取りの心配もなくゆっくり花火を見ることができます。立地的に花火の放送は
かなり聞こえにくくなりますが、気にならない方はぜひ松戸市側を利用してみてください
ね。出店や仮設トイレも設置されますので、お子様ずれでもトイレの心配には困りませ
ん。

【アクセス】北総線　矢切駅

松戸矢切高校跡地
すでに統廃合されてしまった高校の跡地です。立地は柴又野球場のちょうど正面になるので、花火は堪能できます。敷地内に入れなくても跡地周りで十分に楽しむことができます。

【アクセス】JR常磐線　金町駅/京成金町線　京成金町駅

矢切の渡し付近
松戸側から柴又まで船で渡している場所が矢切の渡しと呼ばれている場所です。その近くの河川敷からも花火を見ることができます。しかし、会場から少し離れているので迫力には欠けます。どうしても人ごみのない場所で花火がゆっくりみたいという方にはおススメです。

最後にまとめ

松戸市側に花火を見に行く前に柴又の下町を満喫するのも楽しみの一つです。ぜひ花火以　外にも葛飾を思いっきりエンジョイしてくださいね！帰りは柴又駅が込み合うので、少し歩いてJR松戸駅を利用すると混雑が避けられます。